<モゲステーションとは>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『モゲステーション』という商材について取り上げたいと思います。
”モげを”こと、田中一成の「モゲステーション」は、
「時代に合わせて進化し続けるコンテンツ」
「永遠に無駄な教材を買うことをやめませんか?」
「店舗仕入れから完全在宅のネット仕入れまで、オールジャンルにも対応の手法パート」
「おもちゃ、ホビー、中古家電、ゲームなど、知りえない深い情報のカテゴリーパート」
「PDFで放置でなく、常にコンテンツを追加し続ける圧倒的ボリュームの会員サイト方式」
とうたわれている”せどり・転売”関連の情報商材ですが、色々な評価があります。
この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた方が多いと思います。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
モゲステーション とは
セールスページによれば、「モゲステーション」は、オールジャンル対応の仕入れ手法で、おもちゃからゲームなど知りえない情報の商品カテゴリーを網羅し、更に会員サイトによる交流会などのある、せどりの手法を網羅した商材とのことですが、彼の得意分野はホビー系のようです。
コンテンツは、次のとおりです。
1.モゲステーション
①基礎パート
・マインド編(全11章)
・店舗せどり編(全29章)
・電脳せどり編(全41章)
②カテゴリーパート
・おもちゃ編(全20章)
・ホビー編(全40章)
・中古家電編(全20章)
・ゲーム編(全11章)。
③フォローアップパート
・トレンドせどり編(全16記事)
・アフターせどり編(全10章)
2.特典
・無料サンクスメールシステム(Amazonツール)
・無期限サポート、チャットワークグループご招待
・年3回以上交流会の参加権利
3.保証
・チャットワーク無期限サポート
・改善スカイプサポート
・教材代全額返金
本商材は、2015年から販売開始しましたが、2017年11月に更新しているとのことです。
セールスページには、実績として2年9カ月の画像が掲載されておりますが、どこから取り出してきたのか不明な面があります。
また、利用者のレビューはあるものの実績を証明するようなものはありませんので、本当に稼げているのかは不明です。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。特商法は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を守るための法律です。
販売社名 | 株式会社PND |
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運営統括責任者 | 田中一成 |
所在地 | 広島県福山市南蔵王町6-14-37 ウィンディア南蔵王C-101 |
電話番号 | 090-9652-9771 |
メールアドレス | moge.glory@gmail.com |
今回の特商法については、販売者名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうですが、電話番号が携帯のみなのが気になります。
”株式会社PND”については、以下のとおりです。
法人番号:7240001048272
設立年月:2015年10月1日
会社ホームページ:株式会社PND | ウェブ制作、ネット物販会社
2018年に住所を変更しており、現住所は”福岡県北九州市八幡西区藤原1丁目8番5号”であり、特商法の記載事項を変更していない模様です。
田中一成 について
セールスページによれば、3年前(2012年?)はスロットで生活している無職だったとのことで、それまではフリーター経験しかなく職歴は一切ないようですが、ブログやせどりを0から学び、気づいた時には会社まで設立していたということです。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
「プレミア商品」を狙うということですが、とくに目新しい手法があるわけではないです。
結局のところ、1つ1つポイントポイントを押さえながら地道にリサーチして仕入れる他ありません。
あとはおもちゃとなると比較的場所を取りやすいので、商品の回転率を上げないと在庫の保管場所という点でもリスクを抱えていく事になってしまいます。
苦労してプレミア商品を見つけたとしても、数を仕入れなければ安く仕入れることはできませんので、十分なスペースの確保も必要です。おもちゃは箱が大きく場所を取ることが多いので、他の商材に比べ運搬も大変ですし、送料も掛かります。
また、商材のボリュームが多いことが逆に初心者にとっては覚えなければいけないことが山積みで手につかなくなってしまうのではないでしょうか。
モゲステーションの費用は?
商材の販売価格は、39,800円(税込み)です。
条件付きで全額保証があります。
チャットワークによる無期限・回数無制限のサポートがあります。
モゲステーションのまとめ
田中一成の「モゲステーション」は、「時代に合わせて進化し続けるコンテンツ」「永遠に無駄な教材を買うことをやめませんか?」とうたわれている情報商材です。調査の結果、
・商品の保管場所が必要
・おもちゃせどり中心であり、おもちゃ・ホビーに興味がない人には難しい
・商材販売が2015年と古く、現在でも通用するのかは不明
・せどりは、労働集約的な面がある
・仕入れや出品料などに資金が必要
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからせどりや転売を始めようとする初心者にとっては、一旦購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
皆さまには最後までお読み下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤