パブリックプラスα 佐野昭光 public.Company を徹底調査！評判は？

＜パブリックプラスαの評価＞
管理人　斎藤です。

さて今回は、『パブリックプラスα』という商材について取り上げたいと思います。

佐野昭光の「パブリックプラスα」は、

・初期費用なし
・誰でも、すぐに初（始）められる
・副業、本業
・今なら５万円プレゼント特典中

という、投資関連の情報商材ですが、色々な評価があります。

この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた副業情報初心者の方が多いと思います。

ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。

パブリックプラスα とは

セールスページでは、

・初期費用なし　直ぐに始められる。
・経験ゼロでも安心、安全
・無料で万全　LINEサポートが受けられます。
・自動運用システム　勝率９４％

とうたっており、”投資関連の自動運用システム”のように思われます。

また、残り時間のカウントダウンタイマーが設置されており、視聴者の不安をなんとなく煽るようなサイトになっています。

メールアドレスの入力欄から登録してみます。

届いたメールから会員認証をすると、パブリックプラスαシステムのログイン画面が表示されるので、ログインしてみます。

ここで、初めて、パブリックプラスαがバイナリーオプションであることが判明します。このシステムは、WEBページで表示されるだけのものであり、アプリでも何でもありません。

このパブリックプラスαシステムでは、

・【BET】ボタンをタップする
・数秒経過後「BETしました」という確認の表示
・「OK」をタップ
・数秒ほどで残高（Blance？＝Balanceの誤り）が増える

毎回毎回このパターンで、残高が増えていきます。

購入オプション詳細欄に取引結果があるのですが、今回は、取引原資産が仮想通貨でした。お試しでBETしてみた結果を表示しておきます。どれもペイアウト率（払戻率）が１００％を超えているのが、私的にはちょっと信じられません。

一応、ラインにも登録してみましょう。

ライン登録すると、更にサポートセンターの公式ラインへの登録を促されます。

気になる点

パブリックプラスαというシステムは、「会員認証完了後、初期費用0円で、即、本日から実際にお取引できます。」とありますが、このシステムでは

・上がるか・下がるかなど、予想を選択するボタンが無い
・結果が出るまで一定時間待つ必要があるが、毎回数秒で勝負が決まる
・取引口座が無いのに取引が出来る

ということで、明らかに架空のシステムだと判ります。

また、警告欄に「当社は、マーシャル諸島共和国の事業会社法の規定のもと認可を受けている企業になります。」とあるが、 その会社名が不明です。

本商材がバイナリーオプション取引に関するものとすれば、取引通貨が「ハイ」か「ロー」かを予測するロジックが全く不明です。

セールスページやラインを見る限り、商材製作者本人の長期間の実績が見当たらないので、本当に稼げているのか不明です。

また、本商材の利用者の簡単な口コミはあるものの、実績が見当たりませんので、利用者が本当に稼げているのか不明です。

特商法に基づく表記

次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。特商法は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を守るための法律です。

今回の特商法については、個人事業主のようですが、電話番号が記載されていないこと、また所在地が韓国（国外）であり、連絡手段に不安が残ります。

佐野昭光 について

セールスページには、佐野昭光の自己紹介や経歴などの記載は全くありません。ネットで検索してもそれらしい人物の情報は見当たらず、どんな人物なのかは不明です。

ネタバレ・評価について

本商材について、参考にできるコメントを探しましたが、実践者の評判・口コミは見当たりませんでした。

むしろ、良くない評判、怪しいという評判が多く見られます。

パブリックプラスα の費用は？

本商材の販売価格は、無料とうたわれています。

ただ、このような商材は、高額なオンラインサロンへの入会や高額サポートへの勧誘があることが多いので注意が必要です。

サポートについては触れられていないので、サポートは無いか、有料での提供があるかも知れません。

販売している商材が無料のためか、返金保証には触れておりません。

副業商材の見極め方

副業情報を見極める一つとして実績や手法の開示があります。信頼に足るデータの開示が無い場合は、注意する必要があります。少なくとも次に注目します。

・できるだけ長期間にわたる取引の実績データ
・そのデータに偽造や捏造の可能性がないこと
・ある程度ロジックを開示していること
・過去、法に触れるような行為が無いこと
・具体的な仕事内容を一切明らかにせず「副業」を行うための「マニュアル」などを売りつけようとする
・実際には初期費用が掛かるにもかかわらず、掛からないと勧誘をしてくる
・サポートの有無
・運営会社が国内かどうか

パブリックプラスα のまとめ

佐野昭光の「パブリックプラスα」は、

・初期費用なし
・誰でも、すぐに初（始）められる
・副業、本業
・今なら５万円プレゼント特典中

という、バイナリーオプションと思われる投資関連の情報商材ですが、

・商材販売者本人のある程度長期間の実績が見当たらない
・利用者の評価や実績が公開されておらず実際に稼げているのか不明
・ロジックが全く不明
・商材販売先が国外であり、トラブル時の解決が難しい

などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからスマホで副業を始めようとする初心者にとっては、内容の明らかでないものは、近づかないに越したことは無い副業案件と言えるでしょう。

あなたはどう考えますか？

皆さまには最後までお読み下さいまして有難うございました。

管理人　斎藤