<China Import Master Planとは>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『China Import Master Plan』(チャイナインポートマスタープラン)という商材について取り上げたいと思います。
丸山直人の「china import master plan」は、
「面倒な作業は全て自動化。知識や経験も関係ない。自宅で完結する在宅ビジネス。」
「わずか5分のリサーチで価格差を見つけ出しライバルの2倍の価格でも簡単に売れてしまった」
「価格改定もせずに利益率50%を維持し月収100万円を稼ぎ続ける方法を知りたくありませんか?」
をうたい文句にした、せどりや転売の情報商材ですが、色々な評価があります。
この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた方が多いと思います。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
china import master planとは
セールスページによれば、「china import master plan」は、中国輸入で稼ぐための商材で、利益率50%が維持できる商品を扱うようです。具体的には、中国のタオバオという販売サイトで安く仕入れて、アマゾンで主に新規カタログを作成して販売します。
コンテンツは、次のとおりです。
1.China Import Master Plan(動画:11本、マニュアル:71記事)
第1章 基礎・準備編
第2章 仕入れ編
第3章 リサーチ編
第4章 発注編
第5章 販売編
第6章 相乗り対策編
第7章 販売戦略編
2.5つの特典
・信頼できる代行業者の紹介
・画像加工サービスの紹介
・相乗り出品の極意
・新規出品のリサーチ戦略
・販売戦略の極意
セールスページを見る限り、商材製作者本人の若干の売上実績が掲載されていますが、ユーザーのコメントや実績が掲載されておらず、継続して利益率50%で、毎月100万円の利益が上がっているのかはあいまいです。
また、中国製品の品質が日本と比べて同等なのか、信用できるのかも不明ですし、中国語での意思疎通の必要が生じた場合には、言語がネックになる可能性があります。
販売は、2016年頃と思われますが、現在でも本商材のテクニックが通用するのか不明です。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。
販売者名 | 株式会社Lustear |
運営統括責任者 | 丸山直人 |
住所 | 〒066-0057 北海道千歳市若草1-23-13 |
電話番号 | 0123-21-8950 |
メールアドレス | info@maru01.com |
今回の特商法については、会社名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうです。
”株式会社Lustear(ラスティア)”については、以下のとおりです。
[法人番号]7430001068045
[設 立]2014年12月
会社ホームページ:lustear.co.jp
事業内容には、WEBマーケティングに関するコンサルティングやWEBサイトの制作及び販売などがありますが、肝心の自社ホームページには全く力が入れられていない雰囲気です。
丸山直人 について
セールスページには、商材製作者の丸山直人の自己紹介や経歴などの記載は全くありませんので、せどりや転売に対する知識・能力は未知数です。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
・情報商材として売られている手法のため、そのマーケットは飽和している可能性が高いということ。
・タオバオからの仕入れは、商品の質が悪いことが多く、検品しなければとても売りに出せないケースが多いため、余分に手間がが掛かってしまうということです。
「わずか5分のリサーチで価格差を見つけ出しライバルの2倍の価格でも簡単に売れてしまった」とありますが、販売者の丸山直人は2011年より国内転売を始め、2014年には会社設立まで至っています。およそ10年の実績を持った人だからこそできた手法であり、実績が浅い購入者であればそう簡単にはいかないでしょう。
China Import Master Planの費用は?
商材の販売価格は、49,800円(税込み)です。
返金保証は、ありません。
60日間回数無制限のメールサポートがあります。
China Import Master Plan まとめ
丸山直人の「china import master plan」(チャイナインポートマスタープラン)は、
「価格改定もせずに利益率50%を維持し月収100万円を稼ぎ続ける方法を知りたくありませんか?」
とうたわれている情報商材ですが、
・本人の年収実績やユーザーの実績が掲載されておらず、うたわれているように稼げているのか不明
・商品の品質に注意する必要がある
・商品に対する目利きが必要
・販売から年数が経っており、今でも有効なのか不明
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからせどりや転売を始めようとする初心者にとっては、
購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
最後までご購読下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤