<せどりインサイダー 評判>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『次世代型せどり・転売メゾット「せどりインサイダー」』という商材について取り上げたいと思います。
佐藤潤の「せどりインサイダー」は、
「僅か数万円の資金から数ヶ月で月商100万円、粗利40~60万円のステージへと一気に駆け上がった外出・目利き一切不要の次世代せどり・転売メゾット。その全てを”無料で公開したい”と思うのですが・・・」
をうたい文句にした、せどり・転売の情報商材ですが、色々な評価があります。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
せどりインサイダー(次世代型せどり転売メゾット) とは
セールスページによれば、次世代型せどり転売メソッド 「せどりインサイダー」は、音楽CDのみに特化して、プレミアCDを買い占めて高価格で転売する手法です。手法自体は、無料で公開しています。
具体的には、AMAZONやヤフーオークションで、
1.プレミア価格のついたCDを見つける
2.そのプレミアCDを買い占める
3.値段を吊り上げてから、自分の決めた値段で転売する
というものです。そのために、せどりビジネス専属の事業所を用意して、何千枚単位のプレミアCDを保管し転売しまくっているとのことですので、取り組むには、それなりの保管場所や仕入れのための資金が必要となります。
コンテンツについて
コンテンツは、次のとおりです。
【次世代型せどり・転売メゾット有料版マニュアル】
(本編マニュアル)
1.当せどり戦略のまとめ編
2.プレミア商品のリサーチ編
3.プレミア商品販売編
4.その他テクニック編
(別冊「各サイト利用手順解説マニュアル」)
1.オークファン編
2.ヤフーオークション編
3.アマゾン編
4.その他せどりの基礎知識
プレミア商品の特性上、定価以上で購入し、高値で販売しなければならないので、商品の回転スピードが非常に遅いことがあります。また、古物商許可が必要です。
更に、2016年以降に登録したAmazonアカウントでは、新品・中古共にCDを出品することはできないようです。従って、Amazon以外での売買となります。
セールスページには、2013年の本人の売り上げ実績はありますが、他のユーザーのコメントや実績は掲載されていません。
また、販売者は、買占めにより価格操作を行っているわけですが、やはり適正価格というものがあるのではないでしょうか。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。
販売事業者名 | 株式会社イーブックジャパン |
---|---|
販売責任者 | 佐藤潤 |
住所 | 東京都新宿区新宿6-20-5スカイコート新宿1番館1201 |
電話番号 | 080-1354-9150 |
メールアドレス | leo@sedoriater-leo.com |
今回の特商法については、会社名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうです。
佐藤潤について
セールスページには、商材製作者の 佐藤潤の自己紹介や経歴などの記載は全くありませんので、せどり・転売に対する知識・能力は不明です。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
プレミア商品を買い占めて市場価格を吊り上げるこの方法、商材販売し始めたころは儲けが出たのかもしれませんが、現在ではほぼ稼げないでしょう。
こういった裏技的な手法は、対策を取られるのも早く一時的に稼げることがほとんどです。
参入した方のほとんどが、AMAZONの手数料の壁にぶち当たり、リスクと利益の乖離を理由に撤退しています。
また、市場価格というのは思ったよりよくできているもので、消費者がぎりぎり購入する価格に落ち着いているケースが多いです。
レターのメッセージ通り簡単にいくかといわれると「いいえ」というのが解であるかと思います。
せどりインサイダーの費用は?
商材の販売価格は、サポート別に3種類あります。(税込み)
有料版マニュアル購入プラン:¥22,800
有料版マニュアルのみ(サポート対応無し)
メールサポートプラン:¥44,800
有料版マニュアル+メールサポート(30日間回数無制限)
※原則24時間対応(365日間対応年中無休)
コンサルティングプラン:¥66,800
有料版マニュアル+スカイプ&メールサポート(60日間回数無制限)
※スカイプチャット&通話サポートも可(予約制)
返金は、受け付けていません。
せどりインサイダー まとめ
佐藤潤の「せどりインサイダー」は、「僅か数万円の資金から数ヶ月で月商100万円、粗利40~60万円のステージへと一気に駆け上がった外出・目利き一切不要の次世代せどり・転売メゾット。その全てを”無料で公開したい”と思うのですが・・・」とうたわれている情報商材ですが、
・CD保管場所や資金が必要である
・商品の回転率が悪いことが懸念される
・2013年から販売されている手法であり、現在も通用するのか不明
・商品にも適正価格がある
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからせどりや転売を始めようとする初心者にとっては、購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
最後までご購読下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤