<プチリッチOn-Lineとは>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『プチリッチOn-Line』という商材について取り上げたいと思います。
奥村奈緒美の「プチリッチOn-Line」は、「私の人生、、このままでいいのかしら・・・。」「本当のあなたらしさ、取り戻してみませんか?」「超多忙で自分を失っていた3児のシングルマザーが圧倒的な時短術を使って安定収入を確立」という、せどり・転売関連の情報商材ですが、色々な評価があります。
この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた方が多いと思います。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
プチリッチOn-Line とは
セールスページによれば、「プチリッチOn-Line」は、基本的にツールを使わず、メルカリ・ヤフオク・Amazonといったプラットフォームを利用して、オンラインで仕入れや販売を行い、一つ売れる商品を見付けて、それを複数個売るということのようで、余計なリスクも無く、手軽に稼げて、どのノウハウよりも難易度が低いとうたっています。
コンテンツについて
コンテンツは、次のとおりです。
1.プチリッチOn-Line
①教材の進め方 (16P )
②旬を狙え!(29P)
③面倒な3つの攻略法(15P)
④オススメの拡張機能(32P)
⑤ヤフオク編(24P)
⑥メルカリ編(14P)
⑦基本のリサーチ(5P、動画26分)
⑧Amazonリサーチ(19P)
⑨ヤフオクリサーチ(5P、動画15分)
⑩メルカリで売れやすい出品方法(14P)
2.4つの特典
・日給4万円稼いだ商品一覧(PDF:10ページ)
・利益計算・在庫管理シート(EXCEL:解説PDF5P:動画9分39秒)
・送料契約極秘音声(PDF5P:音声5分46秒)
・1ヶ月間メールサポート
本商材は、2018年から販売しています。
気になる点
本人の1ヶ月程度の実績が掲載されていますが、副業収入が継続して月30万円かどうかは不明です。
また、実践者の実績の分かるような資料が見当たらず、本当に稼げているのかは不明です。
当然のことですが、仕入れ資金や商品の保管場所が必要となります。
インフォ―トップ売上ランキング1位を獲得しており、しかも難易度が低いとうたっているために、ライバルが多いことが予測されます。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。特商法は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を守るための法律です。
販売会社 | |
所在地 | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須1-7-14 パークIMビル 2F |
販売責任者 | 奥村奈緒美 |
電話番号 | 050-5326-7928 |
メール | info@bec-document.com |
今回の特商法については、販売者名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうですが、個人事業主です。
奥村奈緒美 について
セールスページやブログによれば、奥村奈緒美は、結婚、出産、離婚を経て3人の子どもを育てるシングルマザーで、とにかく収入を増やしたい一心で2016年から物販ビジネスをスタートしたようですが、時間が限られたなかで試行錯誤を繰り返しながら、現在の在宅完結のオンライン仕入を取り入れて、副業月収30万円を達成したとのことです。
これらのブログは、2019年頃からは更新されておらず、現在も活動しているか不明です。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
少額から始めてももちろんいいですが、月10万円の利益なら、著者の販売実績を参考に、利益率20%と過程すると、手数料を加味して、20万~25万円くらいは仕入れ代金が必要です。(手数料やその時の利益率によって違いは出ます)
この商材はinfotop売上ランキングを3冠達成という実績があります。
それほど購入者がいるとなると、お宝サイトも探し尽くされて飽和状態では?という不安が拭い切れないんですよね。
プチリッチOn-Line 費用は?
商材の販売価格は、14,800円(税込み)です。
返金は、受け付けていません。
一カ月間・回数無制限のメールサポートがあります。
プチリッチOn-Line まとめ
奥村奈緒美の「プチリッチOn-Line」は、「超多忙で自分を失っていた3児のシングルマザーが圧倒的な時短術を使って安定収入を確立」とうたわれている情報商材ですが、
・保管場所や資金が必要である
・労働作業が伴う
・2018年販売であり、現在でも通用するのか不明
・商材販売者が現在も手法を継続し、稼いでいるのか不明
・ライバルが多いことが想定される
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからせどりや転売を始めようとする初心者にとっては、一旦購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
最後までご購読下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤