<ワイルドカードシステム 評判>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『ワイルドカードシステム(WildCardSystem)』という商材について取り上げたいと思います。
政岡吉宗氏の「ワイルドカードシステム(WildCardSystem)」は、
「驚異の平均勝率93.7% 自己AI学習を搭載した進化し続ける51のロジックがたった1000円から月収100万円へ導く」
をうたい文句にした、バイナリーオプションの情報商材ですが、色々な評価があります。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
ワイルドカードシステムとは
セールスページによれば、ワイルドカードシステム(WildCardSystem)はMT4用のシグナルインジケーターの位置づけですが、現時点で17通貨ペアに対応し、各通貨ペアに合わせて開発した3種類のロジック(内容は不明)を搭載して、レンジ相場、上昇トレンド、下降トレンド、全ての相場を自動判別し、その相場と時間帯に最適化したシグナルを表示するとのことで、強いトレンドをシステムが自動感知して、ロジックを即座に切り替えることができるようになっているそうです。更に、自己学習AIを搭載しており、それがロジックを常時アップデートし、成長を続けるようになっているとのことです。
特徴・機能は次のとおりです。
1.ロジック色別シグナル
2.ロジック別勝率自動算出
3.アラート勝率設定機能
4.勝率算出時間帯域変更機能
5.高反発ライン自動生成
6.完全オリジナル特殊インジケーター
7.暴騰/暴落時シグナル抑制機能
8.凄腕エンジニアによる徹底管理
コンテンツについて
コンテンツは、次のとおりです。
1.バイナリーオプション専用シグナルインジケーター「ワイルドカードシステム」
2.サポート
・LINEサポート(回数無制限・6ヶ月間)
・解説動画(約2時間)
・解説PDF
・購入者限定サイト
3.特典 8つの特典
なお、MT4についてネットで調べた限りでは、自己学習するAI機能は、見当たりませんでした。むしろAI機能が使えるのならインジケーターでなく、自動売買にするのが妥当ではないかと感じられます。
セールスページを見る限り、4日間程度の取引実績らしき表が全て15戦で掲載されていますが、長期間のバックテストやフォワードテスト実績は見当たらず、本当の実績は不明です。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。
販売者名 | 株式会社ワイルドアイズ |
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販売責任者名 | 加瀬 大介 |
所在地 | 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F |
連絡先 | 03-6683-7158 |
メールアドレス | rumirisu07@gmail.com |
今回の特商法については、会社名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうです。
政岡吉宗 氏について
セールスページによれば、政岡吉宗氏の経歴は次のとおりです。
早稲田大学政治経済学部に進学、卒業後は大手証券会社に就職しましたが、母親の49日を迎えた日、退職願を提出て、個人投資家としての一歩を踏み出したとのこと。
まずは株式投資とFXの取引を開始して、証券会社で得た知識が役立ち、再先の良いスタートとなったのですが…、翌年、2000万円溶かしたようです。
それからは確固たるトレードルールを確立する為、毎日18時間チャートを見続け、FXの研究に没頭し、3年間の研究生活を経て、後に「ワイルドカードシステム」のメインロジックとなるトレードルールをやっと発見し、バイナリーオプションで勝ちを量産し、月平均約120万円の利益を獲得したようです。
さらに3年間の研鑽を重ねメインロジックを構築し、取引タイミングをシグナル表示する「ワイルドカードシステム」を完成させたとのことです。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
インジケーターの勝率表示機能、特定の勝率になるまではアラートが鳴らない、複数のロジックを積んでいるなど、確かに機能面は優れてはいますが、肝心なシグナルの優位性が無いのであれば買う価値は無いかなと思います。
インジケータとしての機能は優れているようですが、肝心のシグナルが2回マーチンを行った場合の損益分離勝率を超えておらず。LPにあるような1,000円から月収100万円を可能にするツールだとは思えません。
ワイルドカードシステムの費用は?
商材の販売価格は、19,800円(税込み)です。
返金は、受け付けていません。
LINEによるサポートが、回数無制限で6ヶ月間あります。
ワイルドカードシステム まとめ
政岡吉宗氏の「ワイルドカードシステム」は、
「驚異の平均勝率93.7% 自己AI学習を搭載した進化し続ける51のロジック」
をうたう、バイナリーオプションの情報商材ですが、
・裁量型のトレードであり、うたわれているとおりに稼げるとは限らない。
・長期間のバックテスト実績やフォワードテスト実績が掲載されていない。
・自己学習AI機能のあるMT4の情報をインターネットでは見つけられなかった
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、FXやバイナリーオプションの初心者にとっては、購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
最後までご購読下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤