Kanmei225~簡明過ぎて失敗できない日経225先物トレード法 坂本治司 を徹底調査!

坂本治司 Kanmei225 投資

<Kanmei225とは>
管理人 斎藤です。

さて今回は、『Kanmei225~簡明過ぎて失敗できない日経225先物トレード法(Kanmei225)』という商材について取り上げたいと思います。

坂本治司の「Kanmei225」は、
「たった一つのチャートで売買ポイントが一目瞭然!」
「感銘を受けるほど簡明な日経225先物トレード術」
という、日経225先物取引の情報商材ですが、色々な評価があります。

この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた方が多いと思います。

ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。

Kanmei225とは

セールスページによれば、「Kanmei225」は、チャート1枚にローソク足と4本の線だけ、しかも使うのはそのうち2本という、一目瞭然のサイン表示と高い再現性で、初心者でも簡単にトレードできる日経225先物miniのトレード手法を習得できる商材とのことです。ロジックは3つで、基本的なインディケーターだけを使用しているため、長期的に手堅く使える手法のようですが、具体的に触れられてはいません。

また、時間がある人には、「チャートを見ながら裁量で利益を伸ばす方法」を、時間がない人には、「自動売買ツール用の設定例を紹介」しています。

コンテンツについて

コンテンツは、次のとおりです。

1.Kanmei225本体

2.自動売買ツール

3.Kanmei225マニュアル(ダウンロード版:71ページ)
1章 基礎編
2章 基本ロジック編
3章 実用ロジック編
4章 実践編
5章 練習編
6章 自動売買編
7章 応用編
あとがき

4.3つの特典
・6ヶ月徹底サポート
・無償バージョンアップ
・バックテストの詳細

気になる点

バックテストデータの日付から推測すると、本商材は2017年頃から販売しているようです。
またところどころに他ページへのリンクがありますが、リンク切れになっています。

セールスページを見る限り、バックテストと称する表とグラフは掲載されています。しかし、実際のバックテストデータは無く、フォワードテスト実績も有りません。また、商材のユーザーのコメントや実績も掲載されておらず、本当に稼げているのか実績があいまいです。

特商法に基づく表記

次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。特商法は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を守るための法律です。

販売者名 坂本治司
住所 〒430-0856 静岡県浜松市中区中島3-2-24
電話番号 080-3076-5381
メールアドレス support@info-manual.com

今回の特商法については、販売者名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうですが、個人事業主です。

坂本治司について

坂本治司は、もともとサラリーマンで、定年退職を期に自営業を始めたが、破産の不安から、勧められてガソリンの先物をやったところ、半年で全ての資金を失ったとのことです。
そんな中、日経225のある商材と出会い、ロジックをプログラム化したりサインの自動メール発信アプリを開発していたようです。
そして、その経験を活かし、今回のシンプルなロジックにたどり着いたとのことです。

ネタバレ・評価について

本商材は、2017年から販売しているようです。参考にできるコメントを探しましたが、アフィリエイト目的と思われるようなコメントはあるものの実践者の評判・口コミがほとんど見当たりませんでした。

Kanmei225の費用は?

商材の販売価格は、22,500円(税込み)です。

返金は、受け付けていません。

6ヶ月間・回数無制限のメールサポートがあります。

Kanmei225 まとめ

坂本治司の「Kanmei225」は、「たった一つのチャートで売買ポイントが一目瞭然!」「感銘を受けるほど簡明な日経225先物トレード術」とうたわれている情報商材ですが、

・基本は、裁量型のトレードであり、うたわれているとおりに稼げるとは限らない
・ロジックが不明である
・バックテスト実績があいまいであり、フォワードテスト実績が掲載されていない
・2017年から販売しているにもかかわらず、アフィリエイト目的と思わしきコメントしか見られない

などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これから日経225先物を始めようとする初心者にとっては、購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。

あなたはどう考えますか?

最後までご購読下さいまして有難うございました。

管理人 斎藤

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