<ファーストメール 検証>
管理人 斎藤です。
さて今回は、『ファーストメール』(ファーストメール)という商材について取り上げたいと思います。
松原康利の「ファーストメール」は、
「初心者でも簡単操作」
「実践的な高機能も装備!」
という、アフィリエイト関連のメール配信の情報商材ですが、色々な評価があります。
この商材がどんなものか知りたくてネットで検索し、このブログにたどり着いた副業情報初心者の方が多いと思います。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
ファーストメール とは
セールスページによれば、松原康利「ファーストメール」は、初心者でも簡単操作でメールマガジンやステップメールが送信できる送信システムであり、プロ版とスタンダード版がありますが、
・厳選した必要な機能のみなのでPC初心者でも操作が簡単
・メール到達率確認機能でメール到達率を100%に近づける
・ワンクリックによるステップメール分岐、ABテストが出来る
という特徴があるとのことです。
尚、登録ユーザー数はスタンダード版が3,000人、プロ版は無制限です。
また、サーバーについては、スタンダード版が共有サーバー、プロ版が専用サーバーとなっています。
ファーストメールのコンテンツについて
コンテンツは、次のとおりです。
1.初心者でも簡単操作!ファーストメール
・送信システムサービスの使用権
・到達率改善個別メールサポート
・ユーザ情報移行代行
・独自ドメイン利用可能
・専用IP配信(プロ版のみ)
マニュアル類については、セールスページで触れられておらず不明です。
ファーストメールの懸念点
本商材は、セールスページから判断して2013年頃から販売しているようなので、現在の環境に合っていないかも知れません。
ファーストメールは、補助ツールであり、これを導入すれば即稼ぎにつながるものではありません。
まず、見込み客リストの獲得から始める必要があります。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。特商法は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を守るための法律です。
販売社名 | 株式会社アイピリカ |
---|---|
販売担当者 | 松原康利 |
住所 | 沖縄県那覇市泊2-1-18 T&C泊ビル4F |
電話番号 | 050-3639-7892 |
メールアドレス | support@firstmail.jp |
今回の特商法については、販売者名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうです。
”株式会社アイピリカ”については、以下のとおりです。
法人番号:6012401022731
設立年月:不明です。
会社ホームページ(ショップ):アイピリカドットコム
住所が、2023年4月に下記に変更になっています。
現住所:〒183-0026東京都府中市南町3丁目49-1
松原康利 について
セールスページには、商材製作者の松原康利の自己紹介や経歴などの記載は全くありませんので、アフィリエイトなどに対する知識・能力は未知数です。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
『ファーストメール』を導入すれば即稼ぎにつながるものではない、ということも理解しておかなければなりません。
どんな市場で、どんな人に、何を売っていくのか?
そして売るためにはどんなコピーで訴求するか?
副業やビジネスを始めるにあたっては、まずこうしたことが決まってないといけません。
そもそも、メールマガジンやステップメール送信するためには、見込み客リストが必要です。
メールマガジンの到達率(開封率)は、一般的に20%ですが、その20%全員が購入につながるわけではありませんので、かなりの見込み客リストが必要です。
ファーストメールの費用は?
商材の販売価格は、課金制で次のとおりです。
スタンダード版:初回:6,240円、2回目以降3,240円
プロ版:初回:15,780円、2回目以降月額5,980円
返金は、受け付けていません。
利用期間中は、到達率改善の個別メールサポートが回数無制限であります。
ファーストメール まとめ
松原康利の「ファーストメール」は、「初心者でも簡単操作」「実践的な高機能も装備!」とうたわれている情報商材ですが、
・購入しても直ぐに稼げるわけではない
・見込み客を収集する必要がある
・無料のメール配信システムがある
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、これからアフィリエイトなどを始めようとする初心者にとっては、一旦購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
皆さまには最後までお読み下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤