<1タップトレードFX 評判>
ー管理人 斎藤です。
さて今回は、『1タップトレードFX(One Tap Trade FX)』という商材について取り上げたいと思います。
工藤総一郎氏の「1タップトレードFX」は、
「脳みそ使わず資産1億円!?」
「3名の偉人の頭脳が組み込まれた奇跡のFXシストレツールがあなたの「脳みそ」に代わって働くから”ほぼ無裁量ほったらかし”で利益を稼ぎ出す。」
といううたい文句の、エントリー時に裁量が入るFX情報商材ですが、色々な評価があります。
ここをご覧の皆さまには、どうか慎重にご判断下さいますよう願っております。
1タップトレードFXとは
セールスページによれば、1タップトレードFXは、その名のとおり、エントリー時には裁量でトレードしますが、決裁は自動的に行うという半裁量型のシステムです。
偉大な2人の投資家「リチャード・ドンチャン」「ジェシー・リバモア」と数学者「ナウザー・バルサラ」の3人の手法と理論を落とし込んだ、サインツールで、そのロジックは、“過去N期間の高値更新で仕掛ける”“過去N期間の安値更新で手仕舞い”という、5分足を使った「ドンチャン・ブレイクアウト手法」と、勝てる時間帯を絞るバリモアの「時間的要因」によるというものです。そして、資金管理については、ナウザー・バルサラの「確率論」をもとに自動的に算出された、ロット数でトレードします。
また、推奨通貨ペアはドル円のみとなっています。
本商材の中心となる1タップスキャルツールの特徴は、次の三種の神器になります。
1.エントリーアナライザー・・・より精度の高いエントリーを実現する
2.トレーディングタイムゾーン・・・利益を狙える時間帯がひと目でわかる
3.1タップスキャルオーダー・・・たったの1タップでトレードを完結できる
コンテンツについて
本商材のコンテンツは、次のとおりです。
1.工藤式・1タップスキャルツール
2.工藤式・1タップスキャルツール集中講座
3.FX基礎知識レポート
4.1タップスキャルツール専用インストーラー
5.FXスタートダッシュマニュアル
6.回数無制限の個別メールサポート(90日間)
7.回数無制限のコメントサポート(無期限)
8.工藤総一郎のフォローアップ動画
9.その他、7つの特典
セールスページを見る限り、5年間とうたわれているとぎれとぎれのバックテスト実績は有りますが、フォワードテスト実績は見当たらず、本当に稼げるかどうかは不明です。
このほか、本商材の自動売買(EA)版と思われる「1タップEA パーフェクトエディション」という商材を販売しているようです。
特商法に基づく表記
次に、特定商取引法に基づく表記を確認しましょう。
販売業者 | クロスリテイリング株式会社 |
---|---|
運営責任者 | 松野有希 |
所在地 | 〒130-0013 東京都墨田区錦糸町一丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5244-5377 03-5244-5344 |
メールアドレス | onetap@cross-academy.jp |
今回の特商法については、会社名、担当者、住所や連絡先の表記があり、問題はなさそうです。
工藤総一郎氏について
セールスページによれば、もともとはFXトレーダーだったが、クロスリテイリング株式会社のFX-jin氏の専属ツール開発者として、ツール開発に取り組んでいるとのことです。
元々は、FX-jin氏のFX仲間でしたが、シストレツールの開発に魅力を感じ始め、今は働きながらも効率的に稼げるツールを提供しているとのことのようです。
ネタバレ・評価について
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
最終的には実践者の裁量判断でサインの取捨選択をしなければなりませんし、現状、ツールの優位性を証明できるデータもありませんのであまり大きな期待はできないのかなと。
One Tap Trade FX(ワンタップトレードFX)は、ロジックこそは理にかなっていますが、ツールの優位性を証明するデータがほぼ皆無という点を考えると、このツールで運用するのは “賭け” ですね。(^^;
1タップトレードFXの費用は?
商材の販売価格は、 54,780円(税込み)です。
返金は、受け付けていません。
無期限・回数無制限のコメントサポートと90日間回数無制限のメールサポートがあります。
1タップトレードFX まとめ
工藤総一郎氏の「1タップトレードFX」は、
「脳みそ使わず資産1億円!?」
とうたわれている半裁量型のFX情報商材ですが、
・長期間のバックテスト実績が見当たらない
・フォワードテスト実績が公開されていない
・ユーザーの実績が不明
・裁量取引であり、言われているように稼げるとは限らない
などで、なかなか手を出しにくい商材と言えるでしょう。
従って、FX初心者にとっては、購入を踏みとどまった方が無難と言えるでしょう。
あなたはどう考えますか?
最後までご購読下さいまして有難うございました。
管理人 斎藤